負けず嫌いのエネルギーはまず内省にぶつけよ
僕を含め周りに以下のような所謂負けず嫌いな人はいないでしょうか?
人は「図太さ」を持たなくてもいいんじゃないか
最近「図太さ」への傾倒が、特にネット空間で見られるようになった気がする。「人に気を遣いすぎることはない」という趣旨の言論がSNSだけでなく、書籍刊行物を読んでいてもよく目に留まるケースが多い。
確かに自分の心を守るために、こうした"図太さ"を必要とする人は一定数いると思う。「自分はここまで気を遣っているのに、報われていない」と思い悩む苦しみは私にも理解できる。
ただ、この図太さを持つにはかなりの苦労を要するように思える。
図太さには2種類ある。①そもそも失礼を失礼と認識しない(できない)こと。②失礼を理解した上で、それを押し通せること。
①であれば、少なくとも本人のストレスはない。そもそも認知できていない部分に負荷は生じない。
だが、②ともなると、失礼を認識した上で、自分を守るためにそこを無視するという工程が発生する。ここには判断と倫理観の負荷がかかる。結果として、自分が楽になるためにした行動が、自分を苦しめることに繋がりかねない。
失礼を認識するセンサーを持っていること自体、こんなに素晴らしいことはない。それは倫理観が備わっている証拠に他ならない。
ただ、このセンサーを壊すことは大人になってからは難しい。数十年かけて身についた「正しさの基準」は、その人の行動指針そのものであり、その人をその人たらしめるアイデンティティに他ならないからだ。
だから、自分のセンサーが点灯してしまったら、そこに従って行動するのが結局一番楽なんだと思う。これは他人から見ても「丁寧すぎる」というだけで、叩かれる要素にはなりにくい。これは良心とも言い換えられるが、自分の心の声を無視して行動しても後悔・罪悪感が残るだけではないだろうか。
最近は特に、紋切り型の論調に自分を重ね合わせて勝手に苦しんでいる人を見かける。あくまで自分基点で、帰納的に合うものを選んでいく姿勢は忘れないようにしておきたい。
※これはあくまで日常生活における図太さの話であり、仕事や緊急事態でのプロジェクトを進める上での「胆力」の話ではないことは申し添えておきます。
A writing medium that delivers even the writing process
© kaki*
人は「図太さ」を持たなくてもいいんじゃないか
最近「図太さ」への傾倒が、特にネット空間で見られるようになった気がする。「人に気を遣いすぎることはない」という趣旨の言論がSNSだけでなく、書籍刊行物を読んでいてもよく目に留まるケースが多い。
確かに自分の心を守るために、こうした"図太さ"を必要とする人は一定数いると思う。「自分はここまで気を遣っているのに、報われていない」と思い悩む苦しみは私にも理解できる。
ただ、この図太さを持つにはかなりの苦労を要するように思える。
図太さには2種類ある。①そもそも失礼を失礼と認識しない(できない)こと。②失礼を理解した上で、それを押し通せること。
①であれば、少なくとも本人のストレスはない。そもそも認知できていない部分に負荷は生じない。
だが、②ともなると、失礼を認識した上で、自分を守るためにそこを無視するという工程が発生する。ここには判断と倫理観の負荷がかかる。結果として、自分が楽になるためにした行動が、自分を苦しめることに繋がりかねない。
失礼を認識するセンサーを持っていること自体、こんなに素晴らしいことはない。それは倫理観が備わっている証拠に他ならない。
ただ、このセンサーを壊すことは大人になってからは難しい。数十年かけて身についた「正しさの基準」は、その人の行動指針そのものであり、その人をその人たらしめるアイデンティティに他ならないからだ。
だから、自分のセンサーが点灯してしまったら、そこに従って行動するのが結局一番楽なんだと思う。これは他人から見ても「丁寧すぎる」というだけで、叩かれる要素にはなりにくい。これは良心とも言い換えられるが、自分の心の声を無視して行動しても後悔・罪悪感が残るだけではないだろうか。
最近は特に、紋切り型の論調に自分を重ね合わせて勝手に苦しんでいる人を見かける。あくまで自分基点で、帰納的に合うものを選んでいく姿勢は忘れないようにしておきたい。
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